■2006/07/20 こいつはおったまげた。
- ヒット数が妙に伸びていて、何があったのかなー。と思っていたのですが。
- 魔界都市日記さんの19日に捕捉されてました。
- ｶﾞｸｶﾞｸ(((( ；ﾟДﾟ))))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
- ＞てか、鶴屋さんの項目……
- ごめんなさいごめんなさいごめんなｓ(ｒｙ
- これのことですね。けど修正せずに残してみたり。
- むしろキョンの項目にギョヌを追加してみたり。
- ＞アニメでは長門は1-6だった気が(ライブアライブの占いのシーン)。
- 祝、初文章付き拍手っ。どうもありがとうございます。
- なるほど、長門のクラスは1-6でしたか。
- 後日(というか各巻分解が終わったら)アニメとの比較もする予定ですので、その際に活用させていただきます。
- 『涼宮ハルヒの退屈』
- プロローグ(2P)
- 涼宮ハルヒの退屈(67P)
- 笹の葉ラプソディ(59P)
- ミステリックサイン(49P)
- 孤島症候群(122P)
- 長門有希
- キョン
- 涼宮ハルヒ
- 朝比奈みくる
- 古泉一樹
- 鶴屋さん
- 谷口
- 国木田
- キョンの妹
- 上ヶ原パイレーツメンバー
- 審判
- 朝比奈さん(大)
- 長門有希(3年前)
- 涼宮ハルヒ(3年前)
- 喜緑江美里
- コンピュータ研究部部長
- 巨大カマドウマ
- キョンの妹
- 新川
- 森園生
- 多丸圭一
- 多丸裕
- 長門有希：6回
- 長門有希(3年前)：1回
- キョン：6回
- 涼宮ハルヒ：9回
- 涼宮ハルヒ(3年前)：1回
- 朝比奈みくる：9回
- 古泉一樹：3回
- 上ヶ原パイレーツメンバー：1回
- 朝比奈さん(大)：1回
- 喜緑江美里：1回
- 巨大カマドウマ：1回
- 新川：1回
- 森園生：1回
- 多丸圭一：1回
- 長門「そう」：12回
- キョン「やれやれ」：3回
- 朝比奈さん「禁則事項です」：1回
- 古泉「冗談です」：1回
- 分厚い辞典みたいな哲学書(涼宮ハルヒの退屈P71)
- 古くてやたら分厚い魔術書みたいなもの(笹の葉ラプソディP79)
- 数字の羅列した専門書(ミステリックサインP178)
- 百科事典みたいなハードカバー(孤島症候群P188)
- ナース(涼宮ハルヒの退屈)
- チアガール(涼宮ハルヒの退屈)
- メイドサマーバージョン(笹の葉ラプソディ、孤島症候群)
- オセロ(これのみキョンの私物)(涼宮ハルヒの退屈P71)
- 詰めチェス(笹の葉ラプソディP78)
- チェス(笹の葉ラプソディP129)
- 詰め将棋(ミステリックサインP139)
- ダイヤモンドゲーム(ミステリックサインP144)
- モノポリー(孤島症候群P187)
- ババ抜き(孤島症候群P212)
- 野球道具一式(涼宮ハルヒの退屈)
- 黄色のメガホン人数分(涼宮ハルヒの退屈)
- チェス(笹の葉ラプソディ)
- 扇風機(笹の葉ラプソディ)
- 笹竹(笹の葉ラプソディ)
- 短冊(笹の葉ラプソディ)
- 幾何学模様が書き込まれた短冊(笹の葉ラプソディ)
- 勝敗表(笹の葉ラプソディ)
- 将棋(ミステリックサイン)
- ダイヤモンドゲーム(ミステリックサイン)
- モノポリー(孤島症候群)
- 「副団長」腕章(孤島症候群)
- 「名探偵」腕章(孤島症候群)
- トランプ(孤島症候群)
- インスタントカメラ(孤島症候群)
- ビーチパラソル(孤島症候群)
- ゴザ(孤島症候群)
- ビーチボール(孤島症候群)
-
喜緑江美里 コンピ研部長 森園生 新川 多丸圭一 多丸裕 長門 キョン (喜緑さん) (部長氏) (部長)(森さん) (森園生さん)(新川さん) (新川氏)(新川執事)(新川執事氏)(圭一氏) (圭一さん)(多丸圭一さん)(多丸圭一氏)(裕さん) (多丸裕さん)ハルヒ あなた 喜緑さん(依頼人)あなた (森さん)(新川さん) 館のご主人 (ここの主人)(圭一さん)(裕さん) みくる 古泉 (部長さん) (部長氏)森さん 新川さん 圭一さん 多丸圭一氏裕さん 多丸裕氏 -
長門有希 キョン 涼宮ハルヒ 朝比奈みくる 古泉一樹 森 新川 多丸圭一 涼宮さん 一樹くん 多丸裕 一樹くん -
森園生 新川 多丸圭一 多丸裕 森 (裕様) 新川 森 (主人) (裕様) 多丸圭一 新川 私 裕 多丸裕 兄貴 僕 - ハルヒ(三年前)→キョン「あんた」
- ハルヒ(三年前)→ハルヒ(三年前)「あたし」
- 喜緑さん→コンピ研部長「彼」
- 呼称表の作り方をちょっと変えてみましたがどうでしょう。こっちのほうが前より見やすいようなそうでもないような。
- なんとなく抜けているところがありそうですが、どなたか気づいたら教えてもらえると助かります。
- 『孤島症候群』での伏線のうち、作中で明らかにされていないものがいくつかあったので、下記に記してみます。
- 古泉は「前に一回だけ会った事がある」と言っていました。
- が、対する裕さんは「SOS団団員のことは一樹くんから何度か聞いていた」と言っています。
- 一度しか会ったことがないなら、これは矛盾します。
- また電話口で話したにしても、多少苦しい。これがまず一点。
- 殺人事件発覚後、キョンと古泉の会話の一部に「犯人は密室でどうやって殺人を行い、また出ていったのか」というのがあります。
- それに対し古泉は「その辺のことは裕さんに訊ねなくては」と答えています。
- この時点ではまだ裕さんが犯人だと確定したわけではありません。
- 会話相手がキョンのみですが、これも伏線でしょう。というわけで、これが二つ目。
- というわけで、これらが作中で古泉が明かしていない伏線でした。細かく探せばもっとあるのかもしれませんね。
- さてさて。次回は『退屈』の時系列、そしてアナザー長門を拝める唯一の巻『消失』の諸々について書いてみようと思います。
- 長門の誤作動ならぬ感情の爆発。これ以降の時系列における長門の姿は非常に魅力的なので、この巻の評価が高いのはとても嬉しいことです。
- 次回更新を楽しみにしつつ、今回はこれにて。
- [拍手]
- [情報] 『涼宮ハルヒの退屈』分解
- 構成(P数)
- 登場キャラクター(基本)
- (涼宮ハルヒの退屈)
- (笹の葉ラプソディ)
- (ミステリックサイン)
- (孤島症候群)
- イラスト登場回数
- 口癖カウント
- 長門の本棚
- 朝比奈さんの衣装箪笥
- 古泉のボードゲーム
- SOS団備品(新規のみ)
- 呼称表(新規のみ)
- [考察] 孤島症候群における伏線
- 古泉と多丸裕さんの会った回数について
- 殺害事件発覚後の古泉の発言について
■2006/07/18 不覚をとりました。
- 昨日は友人宅でミニパーティーを行っていたため更新ができませんでした。
- 連続更新を途絶えさせないことを目標のひとつにしていたのですが、残念無念。
- その影響もあってあまりデータ収集が出来ていないので、今回は『溜息』と『退屈』の一部情報を更新するに留まります。
- そろそろ時系列の錯綜が始まり、楽しいことになってきました。
- 全巻のデータを載せるまで頑張りたいものです。
- 長門「そう」：退屈1回、笹の葉ラプソディ8回、ミステリックサイン3回
- キョン「やれやれ」：退屈2回、ミステリックサイン1回
- 朝比奈さん「禁則事項です」：退屈1回
- 古泉「冗談です」：孤島症候群1回
- 『溜息』の備品、本棚、衣装を追記。
- 『退屈』の本棚、衣装を追記。
- [情報] 口癖回数
- [更新] 本日の更新内容
■2006/07/16 あなたを殺して涼宮ハルヒの出方を見る、と彼女は言った。
- サイトのデザインや毎日の内容表記方法を未だに模索しています。
- 過去ログと見比べてみると、毎回ちょっとずつ書き方が違っていたり。
- 早く安定したいものですねー。
- [記事] 大人気「涼宮ハルヒの憂鬱」の谷川流さん 「楽しませ、楽しみたい」
- >僕の力というより、イラストのいとうのいぢさんと、原作を超えてくれたアニメスタッフのおかげ
- 元々の地力があればこそだとも思いますが、確かに『ハルヒ』は恵まれた環境にあったんだな、と思いますね。
- 表紙買いをたまにするのでわかりますが、やはり表紙の絵が好みだととりあえず手に取ってみますし。
- それにしても、アニメ効果というのは凄いですね。アニメ開始以降の売り上げ150万部ですか。
- さすがは京アニ。
- [考察] 長門と朝倉涼子の初期立ち位置について
- 朝倉涼子は長門のバックアップとのことですが、その割りには一年五組に居たのは朝倉だし、積極的にハルヒに話しかけていたりと、どうにも長門よりも動いているように見えます。
- パッと見、朝倉がメインで長門がバックアップの立場にあったように見えなくもないですが、この不思議な立ち位置はどういったことだったのか、推測してみました。
- 朝倉涼子は何故一年五組に所属していたのか。
- 言い換えると、何故長門よりも朝倉のほうがハルヒの近くにいたのでしょうか。
- それは、彼女たちの目的が「涼宮ハルヒを観察して、入手した情報を統合思念体に報告すること」だったからではないでしょうか。
- 観察する上で一番重要なのは、当事者にならないこと。観察対象および周囲に対して感情移入してしまうと、それは既に正確な観察データとは言えない。
- 長門がメインで朝倉がバックアップ。
- これはつまり当初の予定では長門が観察役で、そのためにハルヒからリアクションを引き出す役が朝倉だったということなのではないでしょうか。
- キョンが気にしてた長門の「無感情仕様」というのは、観察に特化した存在として作り出されたが為、ということじゃないかなー、と。
- ただしこの仮説、『退屈』以降ぶち壊されます。通用しません。
- 長門、自分が未来でSOS団に所属していることを知っちゃってますから。
- 未来の自分が観測者として最適な立場に居ないことを知った。
- その上で尚、長門が一年五組に所属せず、朝倉がそこにいたということは……
- 結論
- 長門はSOS団に入ることを望んだ。そのため、自分から近寄っていく立ち位置(＝朝倉)ではなく、文芸部部室で勧誘される立場(＝別クラスの存在)を選んだ。
- そーゆーことで一件落着。不時着してる気もしますが。むしろ上の推論はなんだったんだと。
- 長門の無感情仕様、もしかしたら「有機生命体に意志が発生するメカニズム」を解明するためもあるかも。
- 敢えて有機端末に殆ど感情の無い情報体を入れることで、如何にして感情が生まれていくのかを観察する、と。
- その観察役は喜緑さん？
- そんなわけでギリギリ考察と言えなくもない代物を書いてみました。結局のところ、未来を垣間見た長門がその未来を望んだがために現在の長門が居る、ということでしょうか。
- キョン＆長門派(敢えてアンド)としてはそれこそキョンと一緒に居たいと思ったから、と考えたいくらいですけど。
- 『溜息』の登場キャラクター、分解を追記。
- ex：
- [更新] 本日の更新内容
■2006/07/15 禁則事項です、と彼女は言った。
- 現在16日の午前5時。ほぼ二日ぶりの更新です。
- しかしサイトの日付は15日。いいんです、今日もう一回更新しますから。
- 14日の夕方から大学に泊り込みでモデリングを行い、12時ごろにサンサンと降り注ぐ太陽光を浴びて溶けそうになりながら帰ってき、それから睡眠、ネット会議、そして現在に至ります。
- 脳がお疲れモードなので、今回は『溜息』の気になる用語をチェックするところまでで精一杯です。
- 次回の内容は考察。初めての考察。
- 内容として考えているのは、「朝倉涼子の不思議なバックアップ配置」「長門の能力」の二本です。
- 特に朝倉涼子に関しては、登場が『憂鬱』と『消失』だけなのでちょっと楽できそうなので先にやりたいと思います。(というか後者は各地で分析されているような気もします。)
- 分解した巻のみの情報を意図的に記述しているためデータが絞られており、その結果最近明らかになった事項を考慮した考察というものはなかなか書けないものでして。
- 何か面白い考察お題などありましたらWeb拍手から教えていただけると更新ネタが増えて助かります。
- さて、そんなわけで今回は『憂鬱』用語集です。
- 映画撮影が話の基幹だっただけのことはあり、出てくる用語の大半が映画関連です。
- 「服は人なり」という思想に基づいてつくられる、カエアン人による衣装。
- その服は身に纏った本人は元より、周りの人々にまで影響を及ぼす。
- ウェイトレスの格好をした朝比奈さんにはそれほどのパワーがある、ということだろう。
- 「カエアンの聖衣」(1978 ハヤカワSF文庫)から。
- アントニオ・サリエリ(Antonio Salieri, 1750年8月18日 - 1825年5月7日)
- イタリアはレガノ生まれの作曲家。ベートーヴェンやシューベルト、フランツ・リストの恩師にあたる。
- モーツァルトと対立したことで有名であり、1790年代のウィーンにおいてモーツァルトから盗作しようとしたり、また毒殺しようとしたスキャンダルがある。
- ただしこれは立証されていない。
- サリエリがモーツァルトにレクイエムを発注しに行く、というのは映画『アマデウス』におけるワンシーン。
- 実際にそのようなことがあったのかどうかは諸説あるため不明。ただし実際にあったようだ、という意見が主流。
- 映画とテレビドラマに与えられるアメリカ合衆国の賞で、ハリウッド外国人映画記者協会の会員約100名による投票で選定される。
- 毎年1月下旬に発表される。映画部門14賞、テレビドラマ部門12賞によって構成されている。一部の賞は更にそれぞれドラマ部門とミュージカルorコメディ部門の2つが選ばれる。
- アカデミー賞の受賞者・受賞作品と一致することが多いため、アカデミー賞の前哨戦としても有名。
- ちなみに2006年の最優秀作品賞は「ブロークバック・マウンテン」。
- 所謂CM。テレビや映画などで流れているCMのことをCF(commercial film)と呼ぶ。
- 対しCM(commercial message)というのは本来もっと広義のもので「商業用の伝言」全てを指す
- 電車の中吊りだろうがラジオの番組の間に流れる寸劇調のものだろうが、それらは全てCMである。
- TVや映画などの動画広告をCMと分別するためにCFという言葉が使われることが多い。
- 毎年3月、アカデミー賞授賞式の前夜に１年間を振り返って最低の映画を決めるという、半ば冗談でつくられた映画賞。
- 2004年第25回ゴールデンラズベリー賞において「華氏911」が四冠を飾ったことは聞き及んでいる人も多いのではないだろうか。
- 勿論シロウト部門というものは存在しない。
- 撮影用語。出演者の立ち位置にテープなどで目印をつけること。
- 「場を見る」が語源ではないかと言われているが、実際のところは現場の人にもわかっていないらしい。
- ブルーリボン賞は1950年に創立された日本の映画賞。黒い霧事件の影響により一度廃止されているが、現在は復活している。
- その中の新人賞。選考基準がかなり厳しいことで有名。潔い脱ぎっぷりがこの賞への近道かどうかは誰にもわからない。
- 古泉の所属する『機関』が長門のような対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースにつけている呼称。
- なんの単語の略称なのかは不明。古泉が長門を人間扱いしていない発言の際などに幾度か使われている。
- 鈴鹿サーキットに存在するコーナーのひとつ。
- 60度超のカーブが2度連続している。
- 1964年にE・デグナーというGPライダーがここで転倒したことからこの名で呼ばれる。
- 宇宙空間に漂う水素を磁力で集め、吸い込んだエンジン内で核融合させて推力を得るエンジンのこと。
- 一般的に知られているラムジェットエンジンはラム圧を利用して空気を吸うエンジンで、まったくの別物。
- キョンの発言からするとハルヒが地上サーキットで使用しているような表現だが、その場合これは誤用となる。
- 古泉が作中で言っているように、精神安定剤。
- またの名を抗不安薬。マイナートランキライザーとも言われ、向精神薬の一種。メジャートランキライザー(抗精神病薬)よりも作用や副作用が弱い。
- 不安や恐怖を緩和させる作用があるが、大抵の場合眠くなる。逆にそれを利用し、睡眠補助剤として使われることもある。
- おそらく『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』のことを指し示していると思われる。トム・ストッパードによって書かれた戯曲。
- シェイクスピア『ハムレット』の端役二人を主人公とした喜劇。
- ハムレットを取り巻く状況の変化を理解できない二人は、劇中の殆どの時間を状況の分析・予測などに費やす。
- 状況に対し働きかけることのない無意味な会話。これは古泉のSOS団における主な役割を暗喩していると思われる。
- 状況を推測することは出来ても、その解決行動においては主に長門やキョンに任せることになるあたりがそれっぽい。
- カンヌ国際映画祭の最高賞の名前。
- トロフィーの形が黄金のシュロなので、それにちなんでパルム・ドールと名づけられた。
- 2004年にはゴールデンラズベリー賞も受賞している『華氏911』が選ばれている。
- アカデミー賞の別名。オスカーというのは副賞として与えられる彫像の名前。
- 像の名前の由来は「アカデミーの事務員マーガレット・ヘリックが像を見て『おじさんのオスカーにそっくりだわ』といった」というものを始め、諸説存在する。
- アメリカ合衆国カリフォルニア州のロサンゼルス市にある地区。アメリカ映画界のことを指すことのほうが多い。
- 「HOLLYWOOD」と書かれたハリウッドサインが有名。
- これはかなり遠目からでも見ることが出来る。事実数十キロ離れた高速を走る、ユニバーサルスタジオへ向かう車内からでもしっかりと見ることが出来た。
- 元々は軍事用語で、その場合大型高性能爆弾を指す。
- それが転じて爆発的な売上げをもたらすもののことを指し示して使われる。
- 映画で言えば大ヒット作のこと。ハルヒの発言はつまり「ハリウッドにも通じる、超売れる作品を目指すわよ！」ということだろう。
- 毎年5月にフランス南部の都市カンヌで開かれている、世界最大規模の国際映画祭。
- 最高賞は前述のパルム・ドールと呼ばれている。
- ノミネートされた20本ほどの映画から選ばれるが、二本以上の作品が選ばれる年もある。
- ヴェネチア国際映画祭、ベルリン国際映画祭とあわせて世界三大映画祭と呼ばれることもある。
- カエアン製の衣装(P64)
- サリエリ(P66)
- ゴールデングローブ賞(P79)
- ローカルCF(P90)
- ゴールデンラズベリー賞(P95)
- バミる(P122)
- ブルーリボン新人賞(P146)
- TFEI端末(P160)
- デグナー(P175)
- パサードラムジェットエンジン(P175)
- トランキライザー(P200)
- ハムレット(ストッパード版)ギルデンスターン(P259)
- パルムドール(P262)
- オスカー(P262)
- ハリウッド(P264)
- ブロックバスター(P264)
- カンヌ国際映画祭(P272)
- そんなわけで用語集でした。如何だったでしょうか。
- そういえば時系列も作ろうと思いつつ忘れておりました。夜の更新で登場人物や備品ともども、追加しようと思います。
- 『溜息』の用語集(TOPページ)
- 過去ログページ作成
- ■■更新内容■■
■2006/07/14 ミクルビーム、と彼女は叫んだ。
- 地味に枠の右下にSOS団ロゴが出るようにしてみつつ、連続更新です。
- 昨日、というか5時間前に引き続き『溜息』に関することを調べてみました。
- (この更新は午前4時にお送りしております。)
- 今回は作中の科学用語について。つまりは5時間ほどこれの情報を集めていたわけなんですが。
- はてさて。古泉の薀蓄にも辟易しますが、キョンの呟きにも苦労させられました。
- 特にミクルビームのあたりで。
- なぜこやつはこんなマイナーな単語をバンバン連発するんだ。ってーな感じです。
- 本当にキョンは高校1年なんでしょうか。生まれる前に放映されていた作品の言葉をいくつも使ってますよ。
- まぁ、そんなわけで科学用語リストです。
- 光を増幅させてコヒーレントにしたもの。コヒーレントについては後述。
- Light Amplification by Stimulated Emission of Radiationの略でLASER。
- レーザー光は可視光領域、不可視光領域の両方がある。
- 可視光よりも波長の短い紫外線やX線のレーザー、または赤外線のような波長の長いレーザーも存在する。
- その中で、ミリ波より波長の長い電磁波のものは後述のメーザーに分類される。
- 二つの単色波(振動数が1つの光の波)が等しい振動数を持つとき、これらの波の干渉のしやすさが最大になり、その場合をコヒーレントであると形容する。
- レーザー光は大抵コヒーレントである。逆に太陽光や蛍光灯などの光はインコヒーレント(コヒーレンスの低い状態)と呼ばれる。
- どうやらミクルビームは赤外線か、もしくは紫外線やX線、ガンマ線の一種のコヒーレント光で構成されているようである。
- エネルギーのフィールドを展開することによって障壁を作る防御システムのこと。
- どうやら長門はフィールドの展開が間に合わなかったようである。
- が、それでもレーザーの貫通を防ぐということは、インターフェース単体の防御力もかなりのものと思われる。
- ちなみにレーザーをシールドする場合、単に壁を作るのではなく、光を散らすことで威力を掻き消すことのほうが多い。
- とは言っても現在のところサイエンス・フィクションですが。シールドって。
- イオン化した原子や分子の粒子、素粒子などが、束状になって進んでいく状態のこと。粒子線。
- 電子線、陽子線、中性子線、アルファ線、ベータ線などが代表的。
- ビームとレーザーの違いはつまり大雑把に言って、材質が物質(粒子・素粒子)か光かの違いである。
- その言葉の通り、粒子を加速させる砲。
- ビームを生み出すシステムとほぼ同意語と見て問題は無い。はず。
- EVAのラミエルなんかがぱっと見てわかりやすい構造をしている。
- 光を集めたもの。つまりはレーザー。
- レーザーの一種で、構成する光の波長がミリ波より長い場合(もしくはマイクロ波の場合)、「メーザー」と呼ばれる。
- メーサーは恐らく「メーサー殺獣光線車」(ゴジラシリーズ)から来た誤用かと思われる。もしくはこちらを意図的に引き出したのかもしれないが。
- 古泉の「口から火を吐く程度なら仕込みやすい」に対するキョンの「朝比奈さんは怪獣でも芸人でも悪役レスラーでもないんだ」を考えると、有り得ないとも言えない。
- と上でメーザーとメーサーについて書いたあとでマーカライトファープについて調べてわかったのだが、恐らくメーサーはメーサーを意図して書いたと思われる証拠を見つけました。
- それがこのマーカライトファープ。
- これは地球防衛軍に登場した兵器で、直径200メートルの巨大なパラボラアンテナを付けた装置とキャタピラ付の4脚によって構成されているもの。
- ミステリアンドームの破壊光線を反射して相手に撃ち返したり、同等の光線を照射することが出来る。
- 地球防衛軍…1957年のSF特撮映画。ゴジラシリーズと同じく東宝制作。1978年3月18日公開の東宝チャンピオンまつりにてリバイバル上映された。
- 読んで字の通り、電荷を帯びた粒子による砲。
- 粒子加速砲の粒子が、イオン化した原子や電荷を持った素粒子に限定されただけ。
- イメージとしてはデスザウラーやガンダムのビームライフルなど。設定上あれらは荷電粒子砲らしい。
- 宇宙空母ブルーノアの主砲。
- 宇宙空母ブルーノア…1979年10月13日〜1980年3月30日まで全24話が読売テレビ系で放送された。
- ポジションとしては宇宙戦艦ヤマトの後追い作品のひとつ。が、後半にならないと宇宙には出ない。
- 内容はどっちかというと海洋冒険SF。SF考証もよく出来ており、高評価を得ている。
- そんな作品の主砲がなぜキョンの思考に出たのかというと…さて、なんでだろう。
- 恐らく、ブラスター(スター・ウォーズ)などから発射されるもの。
- 光エネルギーの塊を発射し、着弾点に凝縮された爆発を引き起こす。
- サイエンス・フィクションな存在。
- まさかとは思うが、宇宙大戦争(1959年、東宝制作の特撮映画)の熱線砲から来ている可能性も否定は出来ない。
- 光子(Photon)によるレーザー。
- 光子は質量や電荷が0の安定した素粒子。が、どうやらSF作品におけるフォトンとは物理学的な光子とはあまり関係がないようである。
- 響きがカッコよければとりあえず問題無いよね。
- 0.1〜100nmサイズの機械装置のこと。ナノとは10のマイナス九乗のことをあらわす。
- 細菌や細胞よりもひとまわり小さいウィルスサイズの機械といえる。
- 現実世界においても実現されつつある技術だが、長門のように目的に合ったものを瞬時に製作、注入するには至っていない。
- それ以前に質量保存の法則の壁が分厚いらしいですが。ARMSのようにはいかないようです。
- 不可視レベルの分子が超高速で振動することにより、強力なカッターとなったもの。
- 恐らくはチェーンカッター的なもの。
- ミクルビームR。
- モノ(mono)とは「単一の」という意味のギリシャ語系接頭辞。
- フィラメント(filament)とは細かい糸状の構造のこと。
- つまり原子などで出来たワイヤーのことを指していると思われる。
- ニュートリノ(Neutrino)は素粒子の内のひとつ。レプトンに属する。
- 電荷を持たず、また質量が非常に小さい。
- 現在においても正確な質量はわかっていないが、ニュートリノ以外で最も軽い素粒子の電子が10のマイナス28乗あたりらしく、ニュートリノはそれより更に百万分の一ほどの質量とのこと。
- だいたい10のマイナス35乗くらい？
- それよりも軽い「十の四十一乗分の一グラム程度」をミクルビームRは発射したらしい。
- 地球の自転軸がコマの首振り運動のような回転をしているために春分点・秋分点が黄道に沿って少しずつ西向きに移動する現象のこと。
- つまりこれがズレると季節がズレる。
- 微妙なズレということで、目に見える変化はあまりないと思われる。
- まったく意味がわからなかった単語。
- ライフルとダートを合わせた造語として考えると、それでもよくわからない。
- まさかダートは競馬のダートではあるまいし、ライフル銃とダーツから造ったとして、螺旋状に回転し突き刺さる何か、かな。
- とりあえず物理的な何かではあると思われる。
- 十のマイナス六乗ほどの大きさのブラックホール。または、非常に小規模のブラックホール。
- 地上で蒸発すると大量の放射能を振りまいたり地表を抉ったり吸い込んだ質量をばら撒いたりと迷惑なことこの上ない存在ではあるのだが、そのマイクロブラックホール自体机上の空論じみた存在なので、やはり何が起こるのかわからない。
- 長門が防いだとのことだが、具体的描写がないので発射前に止めたのか発射後に存在を消滅させたのか、それとも防御したのかすら不明。
- 科学用語(ウィキペディアを参考に記述)
- レーザー(P138)
- 高い指向性を持つ不可視帯域のコヒーレント光(P139)
- シールド(P140)
- ビーム(P141)
- 粒子加速砲(P141)
- 凝集光(P141)
- メーサー(P141)
- マーカライトファープ(P141)
- 荷電粒子砲(P141)
- 反陽子砲(P141)
- 熱線(P141)
- フォトンレーザー(P141)
- ナノマシン(P164)
- 超振動性分子カッター(P173)
- モノフィラメント(P173)
- ニュートリノ(P174)
- 地球の歳差運動(P252)
- ライフルダート(P252)
- マイクロブラックホール(P252)
- あー、多かった。多かったですねぇ。というかもしかしてTOPページ重いかもしれませんね。
- そろそろ過去Logを作るべきでしょうか。毎回この量の更新だと、3回分残してその他はログ落ちにしたほうが良さそうです。
- 次回は備品・小道具リストと二巻までの考察をしようと思います。ではでは。
- 『溜息』の科学用語情報(TOPページ)
-
■■更新内容■■
■2006/07/13 冗談です、と彼は言った。
- 一日一冊分解するのはちょっと疲れますね。
- 好きでやってることなので何処に苦情言うわけでもないんですが。
- てなわけで今回は『涼宮ハルヒの溜息』です。
- なんとなくこの頃はまだ長門に対するキョンのスタンスが冷たいなぁ、と感じました。
- おかしいなぁ、時系列的にはもっと前の「エンドレスエイト」とかのほうが気遣ってる気がするぞ。
- 細かい用語分析とか備品追加はまた次回。の予定です。
- そーいえば時系列もまだ作ってないですね。
- あ、あとちょっとだけサイトデザインを弄くってみました。
- 管理人が絵を描けない人間なので、イラストがないその分をグラデーションで誤魔化そうという腹です。
- あとWeb拍手も載せてみました。何か統計取ってみたら面白そうなものとかありましたら情報お寄せくださいー。
- 『涼宮ハルヒの溜息』
- プロローグ(9P)
- 第一章(34P)
- 第二章(52P)
- 第三章(54P)
- 第四章(56P)
- 第五章(60P)
- エピローグ(6P)
- 長門有希
- キョン
- 涼宮ハルヒ
- 朝比奈みくる
- 古泉一樹
- 鶴屋さん
- 谷口
- 国木田
- 岡部
- キョンの妹
- シャミセン
- 異世界人(？)
- 大森栄二郎
- 山土啓治
- 神社の神主
- 土鳩の群れ
- 長門有希：4回
- キョン：2回
- 涼宮ハルヒ：6回
- 朝比奈みくる：10回
- 古泉一樹：3回
- 鶴屋さん：2回
- 谷口：1回
- 国木田：1回
- シャミセン：2回
- 長門の「そう」：6回
- キョンの「やれやれ」：1回
- 古泉の「冗談です」：2回
- 占い関係の本だった、かもしれない。
- 洋書だったのでキョンにはよくわからなかったらしい
- 朝比奈さんに元気に挨拶するときに。
- 朝比奈さんが池に落とされそうなのを見たときに。
- とても恥ずかしいことを指して。
- ハルヒに面白いことを耳打ちされたときに。
- 文芸部部室デフォルト装備。
- 「朝比奈ミクルの冒険」変身後の姿。
- ミニスカートの丈がかなり際どいらしき衣装。
- 大森電器店＆ヤマツチモデルショップのCM撮影時の衣装。
- および「朝比奈ミクルの冒険」変身前の姿。
- 『大脱走』テーマ(P74)
- 『天国と地獄』のサビ(P82)
- 『ロッキー』のテーマ(P97)
- マリリン・マンソンの『ロック・イズ・デッド』(P151)
- ブライアン・アダムスの『18 till I die』のサビ(P188)
-
長門 キョン ハルヒ みくる 古泉 鶴屋さん 長門 わたし あなた 涼宮ハルヒ 朝比奈みくる キョン 長門 俺 ハルヒ 朝比奈さん 古泉 鶴屋さん ハルヒ 有希 キョン あたし みくるちゃん 古泉くん 鶴ちゃん みくる 長門さん キョンくん 涼宮さん あたし 古泉くん 古泉 長門さん あなた 涼宮さん 朝比奈みくる 朝比奈さん僕 鶴屋さん 有希ちゃん キョンくん 涼宮さん みくる 一樹くん あたし - 谷口→朝比奈 「朝比奈さん」
- ハルヒ→谷口 「谷口のアホ」
- 国木田→国木田 「僕」
- 国木田→長門 「長門さん」
- ハルヒ→国木田 「名前が思い出せないけど、キョンの友達」
- 『溜息』の基本情報
- 構成(P数)
- 登場キャラクター
- イラスト登場回数
- 口癖カウント
- 長門の本棚
- 分厚いハードカバーの洋書
- 鶴屋さん語録
- 「やっぽー」
- 「とわっはは」
- 「コッパな」
- 「くふっ」
- 朝比奈さんの衣装箪笥
- メイド
- ウェイトレス
- バニーガール
- ハルヒのハミング
- 呼称表(メイン)
- 呼称表(サブ)
- ■■更新内容■■
■2006/07/12 そう、と彼女は言った。
- 『憂鬱』の細かなデータを色々と取ってみました。
- 古泉のイラスト登場回数の少なさに涙。野郎はどうでもいいっちゃいいのですが。
- それよりも長門のイラスト登場回数が意外と少ないことに驚き。ま、まぁ次回以降活躍するしねっ！
- ↓そんなわけでデータ。
- 『涼宮ハルヒの憂鬱』
- プロローグ(4P)
- 第一章(37P)
- 第二章(54P)
- 第三章(37P)
- 第四章(23P)
- 第五章(43P)
- 第六章(46P)
- 第七章(44P)
- エピローグ(7P)
- 長門有希
- キョン
- 涼宮ハルヒ
- 朝比奈みくる
- 古泉一樹
- 朝倉涼子
- 谷口
- 国木田
- 岡部
- コンピュータ研究部部長
- コンピュータ研究部部員
- キョンの妹
- 朝比奈(大)
- キョンの母親
- キョンの従姉
- 管理人
- 情報統合思念体
- 神人
- 長門有希：3回
- キョン：5回
- 涼宮ハルヒ：10回
- 朝比奈みくる：5回
- 古泉一樹：1回
- 朝倉涼子：1回
- 神人：1回
-
長門 キョン ハルヒ みくる 古泉 朝倉 長門 わたし あなた 涼宮ハルヒ 朝比奈みくる あなた 朝倉涼子キョン 長門 俺 涼宮 ハルヒ朝比奈さん 古泉 朝倉 ハルヒ 有希ちゃん キョン あたし みくるちゃん 古泉くん 朝倉 みくる 長門さん キョンくん 涼宮さん あたし 古泉くん 古泉 長門さん あなた 涼宮さん 朝比奈みくる 朝比奈さん僕 朝倉 長門さん あなた 涼宮ハルヒ 涼宮さんあたし - 谷口→長門 「長門有希」
- 谷口→キョン 「キョン」
- 谷口→ハルヒ 「涼宮」
- キョン→谷口 「谷口」
- ハルヒ→谷口 「谷口」
- 国木田→キョン 「キョン」
- 国木田→ハルヒ 「涼宮さん」
- キョン→国木田 「国木田」
- 朝比奈さん(大)→キョン 「キョンくん」「あなた」
- 朝比奈さん(大)→朝比奈さん(小)および(大) 「わたし」
- キョン→朝比奈さん(大) 「魅惑の大人朝比奈さん」「年齢不詳の朝比奈さん」
- 『憂鬱』の色んな回数チェック
- 呼称表(憂鬱時)作成
- 構成(P数)
- 登場キャラクター
- イラスト登場回数
- 呼称表(メイン)
- 呼称表(サブ)
- ■■更新内容■■
■2006/07/11 やれやれ、と彼は言った。
- もしかして『憂鬱』ではキョンって「やれやれ」と言ってないのでしょうか。
- 意外ですねー。てっきり『憂鬱』でも使ってると思ってましたよ。
- まぁ単なるチェックミスの可能性もあるんですが。
- 長門「そう」は6回、朝比奈さんの「禁則事項」は7回(但し内2回は朝比奈さん(大))、古泉の「冗談です」が2回。
- カウント漏れがなければこれだけ。これらは口癖として認識してよさそうです。
- 朝比奈さんのは口癖とは言えないかもしれませんが。
- SOS団備品追加
- 備品、本棚、衣装箪笥のリスト修正
- ■■更新内容■■
■2006/07/10 そうしてここは動き始めた。
- なんとなくつくりたい。そんな衝動に駆られてハルヒ小説シリーズのまとめサイトをつくってみました。
- というわけで本日より更新スタート、ひとつよろしくお願いします。
- とりあえず『憂鬱』のデータを色々と拾ってみました。
- 感想：キョンの「やれやれ」を探すのが大変。
- 奴の独白はどうにかならないでしょうか。まったく、独り言が多い奴だ。
- とりあえず、色々と変なデータを集めていますので、逐一アップ予定ー。
- 憂鬱の各種データをアップ
- 長門・キョンの口癖数カウント、キョンの迷表現を情報入手
- ■■更新内容■■